ランリーTF1100シリーズ クランプオン式超音波流量計配管構成、流量プロファイル、測定精度要件に応じて、さまざまな方法で設置できます。一般的な設置方法は以下の3つです。
1. V方式(反射モード)
・説明:トランスデューサはパイプの同じ側に斜めに配置され、超音波信号は反対側のパイプ内壁で反射してから受信トランスデューサに到達します。V方式は、トランジットタイム式クランプオン型超音波流量計の標準的な設置方法です。
・用途:信号反射特性に優れた小型パイプに適しています。

利点:
・簡単に設置できます。
・トランスデューサーの位置合わせは最小限で済みます。
・清浄で均質な流体に対して高い精度を発揮します。
2. Z法(直接モード)
・説明:トランスデューサーはパイプの両側に設置され、超音波信号は反射することなく流体中を直接伝搬します。

用途:パイプ径が大きい場合、またはパイプ材質によって信号減衰が著しい場合に推奨されます。
利点:
・太いパイプや扱いにくい素材でも、より強い信号強度が得られます。
・シンプルな信号経路により、エラーを低減します。
3. W方式(二重反射モード)
・説明:トランスデューサはパイプの同じ側に設置されますが、信号は受信トランスデューサに到達するまでにパイプ内で2回反射します。

・用途:小径パイプの場合や、解像度を向上させるために信号経路を延長する必要がある場合に使用されます。
利点:
・小径パイプの測定解像度を向上。
・短い信号経路に対して、より適切な調整が可能になります。
投稿日時:2024年12月23日