1. 各トランスデューサーをストラップの下に置き、平らな面をパイプに向けて配置します。トランスデューサーの背面にあるノッチは、ストラップの取り付け面となります。正しく動作させるには、トランスデューサ ケーブルが同じ方向を向いている必要があります。
注: 大きなパイプの場合、この手順には 2 人が必要になる場合があります。
2. トランスデューサを所定の位置に保持できる程度にストラップをきつく締めますが、接触媒質がすべてトランスデューサ面とパイプの間の隙間から押し出されるほどきつく締めないでください。トランスデューサーがパイプ上で直角に配置されていることを確認してください。
3. Dow 732 を使用してトランスデューサを恒久的に取り付ける場合は、装置の起動に進む前に RTV を完全に硬化する必要があります。24 時間の硬化プロセス中に、トランスデューサとパイプの間に相対運動が発生しないようにしてください。ドップラー流量計システムの一時的な操作に Dow 111 グリースを使用した場合は、装置の起動手順に進んでください。トランスデューサーの取り付けが完了しました。
投稿時間: 2022 年 10 月 8 日